雲仙の紅葉2023年の見頃は？ライトアップの時間帯、アクセス、駐車場情報まで。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
雲仙の紅葉情報
長崎県は雄大な山と海に囲まれて、とても自然に恵まれたところです。
中でも雲仙の紅葉は有名で毎年たくさんの観光客で賑わっています。
その中でも４ヶ所の名所がございます。
普賢岳は標高１３６０Mで国見岳や平成新山を含む２０の山の一番高いところになります。
こちらは雲仙ロープウエイを経由して登山をするコースがあります。
山頂には展望台があり、山並みから見下ろす景色は絶景で山肌の紅葉から街並みと海まで綺麗にみえます。
空気も美味しくおもわず「やっほー」と叫びたくなるくらいの満足感が得れると思います。
登山なので準備は必要ですが、お時間があるかたは是非挑戦してみるのもいいと思います。
雲仙岳にはロープウエイもあります。
雲仙市街から仁田峠を経由し、仁田峠展望台からロープウエイで妙見岳まで登ることができ、ロープウエイに乗るとまるで空中遊泳しながら景色が広がります。
山が目の前に見えるので迫力もあります。また、仁田峠山頂は駐車場も完備されていて、５月頃行くと遊歩道はミヤマキリシマツツジでいっぱいです。
この頃は紅葉はありませんが、山々が深い緑に囲まれ紅葉の時期と違った景色が広がります。一年を通して様々な山の顔を楽しめるスポットです。
雲仙の街と仁田峠の途中には三十路苑という庭園があります。
三十路苑は８，０００坪もの広大な庭園に１，０００本の紅葉（もみじ）が植樹されています。
３０年かけて出来た自慢の景色です。こちらは標高１０００ｍほど普賢岳よりも低いので、普賢岳紅葉が終わった後に見頃を迎えます。
期間限定での公開となりますので三十路苑公開の際の情報をもとに観光プランを立てるのも良いと思います。
夜はライトアップもされますので、昼間と違った楽しみがあります。夜はライトアップで照らされた紅葉が水面に映り幻想的な世界が広がります。
昼間はマルシェなどお店が出店されるイベントなどもあり、食べ歩きをしたりお土産を買ったりと紅葉見物を更に堪能できます。
雲仙は温泉街も充実しております。
温泉街には「雲仙地獄」があり、清七地獄・八万地獄・雀地獄・お糸地獄・大叫喚地獄・邪見地獄・泥火山の地獄がめぐれます。
泉質は硫酸酸性の硫黄泉で強い酸性を示しています。温泉の最高温度は９８度で、主成分は鉄イオン・アルミニウムイオンなどでリュウマチや糖尿病に効果があると言われています。
またシューシューと音を立てふきだしている噴気の最高温度は１２０度です。中には足蒸しなど実際に地獄を体験できるところや、名物温泉卵などもあり硫黄の香りとともに町を探索するのも楽しみの一つです。
雲仙は温泉も有名で、町のあちこちに温泉が湧いています。宿はもちろんですが、日帰りで楽しめる公共温泉もあります。
紅葉を楽しんだ後に温泉を楽しむことが出来ます。
雲仙は名物も豊富です。長崎でちゃんぽんとよく耳にすると思いますが、たくさんの野菜や肉、魚介を炒めた長崎の名物料理でありますが、県内でも地域によって具材が変わります。
雲仙・小浜地区は昔から上に生卵がのっています。雲仙・小浜の特徴あるちゃんぽんも町の中で味わえます。雲仙はお菓子のお土産も多く名物湯せんぺいはできたてを楽しめるお店もあります。
普賢岳まんじゅうは底に仕掛けがあり、紐を引くと温かいまんじゅうが食べれます。ホカホカの酒まんじゅうがお土産にできるのはありがたいですね。
雲仙は宿泊施設も充実しており、和風の宿や洋風の宿など様々なものがたくさんあります。
お料理もそれぞれに個性的なので、ご家族の気分で宿を選ぶのも良いでしょう。
秋の雲仙紅葉を日帰りでも、お泊りでも楽しめるように情報を記載していきたいと思います。
ご家庭で旅のプランを作って見てはいかがでしょうか？
スポンサーリンク
雲仙の紅葉2023年の見頃は？ライトアップの時間帯、アクセス、駐車場情報まで。
色づく紅葉は山肌を見事に染めます。雲仙は１２０種類の植物が紅葉するため国の天然記念物（普賢岳広葉樹林）に指定されています。
緑濃いモミ、ヤマグルマなどの紅と自然が生み出す色の対比が「錦しゅう」とが山肌をまるで十二単を羽織るように覆っています。
最高のロケーションが楽しめます。また一箇所だけでなく雲仙を代表する４代名所もありますのでご紹介していきます。
🍁みどころ🍁
雲仙のみどころ４代名所は普賢岳、仁田峠展望台、三十路苑、雲仙温泉街があげられます。各場所のアクセス情報や見頃の時期など掲載しています。
ご家族旅行の旅のしおりにお役立てください。
スポンサーリンク
雲仙の紅葉2023年の見頃は？おすすめの時期を公開
普賢岳の見頃時期は例年１０月下旬～１１月上旬と予想されます。（２０２３年情報が入り次第お知らせいたします。）
普賢岳山頂までは登山が必要ですので事前準備をお願いいたします。
高い山からの山肌の紅葉と平成新山など間近にある山もお楽しみいただけます。
仁田峠展望所は雲仙街から仁田峠環境道路を通り展望台へ向かいます。（環境道路は時期により、渋滞や季節の通行条件などございますのでお問い合わせが必要です）
駐車場も有り（有料）ますので、ご家族連れでも楽しめます。
尚仁田峠駅からロープウエイもございますので更に山に近いところから景色を楽しむことができます。
こちらも例年１０月下旬から１１月上旬がみごろと予想しております。また、今年は２０２３年５月に雲仙仁田峠プレミアムナイトとしてライトアップイベントも行われています。
今後のイベントに関しては発表があり次第更新いたします。
＜アクセス＞
お車の方＝長崎自動車道諫早ICよりR57号線を走り雲仙方面へ向かいます。約４１キロとなっています。
仁田峠環境道路を通る際は料金（１台協力金１００円がかかります）時間は１時間ほどです。
２００台駐車場があって、普通車５００円マイクロ車は1,000円、大型車は2,000円となっています。
シーズンは混み合う恐れがありますのでお問い合わせをしてから向かうのが良いと思います。
バス・タクシー等の公共機関もご利用出来ます。
諫早駅前よりバスで雲仙まで約１時間３０分くらいです。
直行と乗り換えがございますのでご注意ください。
到ロープウェイの乗り場まで乗合タクシー雲仙のバスセンターから１０分くらいで到着いたします。
予想金額２、４８０円（２人乗車 １人約１、２４０円 ３人乗車 １人約８２６円 ４人乗車 １人約６２０円）
尚諫早から定額タクシープランのご紹介もあります。
三十路苑とは８，０００坪もある広大な庭園に約１，０００本ものもみじが所狭しと植樹してある庭園です。
広大な敷地で鮮やかな紅葉が見れ、昼は鮮やかな紅葉、夜はライトアップがある為幻想的な世界がお楽しみいただけます。
２０２２年の公開期間は１１月１９日から１２月４日でしたので、２０２３年は１１月下旬から１２月上旬の公開が予想されます。
公開日が決まり次第更新いたします。
三十路苑 住所長崎県雲仙市小浜町南木指１８７０－４
営業時間 ９：００―２１：３０頃まで
入場料 一般（高校生以上）６００円 中学生以下無料
駐車場 １００台（大型バス可）
＜アクセス＞
お車の方＝諫早ICからR５７号線を進み、雲仙を目指します。（約５０分）
バス・タクシー等もご利用できます。
諫早市役所前―耳採でおり歩いて４分ほどで三十路苑につきます。
バスの料金は1,150円です。
タクシーは約45分で料金は13,680円が目安となっています。
あくまで目安ですので事前にお問い合わせください。
雲仙地獄めぐりは雲仙を代表する観光名所として知られています。
硫黄の香りが立ち込め、地の底から吹き出す熱気と蒸気が一面を覆い尽くすまさに地獄が広がっています。
遊歩道を名物温泉卵を食べながら歩くのが通です。是非お試しください。
また、２０１６年より地獄を体感できるプランもできており、見るだけでない楽しみも増えているようです。
・足を置くと地熱を楽しめる足蒸し（あしむし）
・地獄の熱気で蒸し上げた名物温泉卵
・周辺の地獄を見物できる雲仙地獄見台
それぞれに楽しむのも一日で回るのも有りな雲仙を堪能してください。
Webアクセス情報
スポンサーリンク
雲仙の紅葉開催時間とライトアップの時間
仁田峠プレミアムナイト
雲仙仁田峠プレミアムナイトとは、春、夏、秋に日にち限定のバスツアーです。
雲仙温泉からの貸切バスで２０２３年春は５月に開催されています。
夏・秋の開催につきましてはわかり次第更新いたします。
三十路苑
日没からライトアップされた紅葉が水鏡となって幻想的な世界を楽しめます。
２０２２年の公開期間は１１月１９日から１２月４日でしたので、２０２３年は１１月下旬から１２月上旬の公開が予想されます。
詳細がわかり次第更新いたします。
雲仙の紅葉の開催イベント情報
2023年5月11日・12日・13日・14日に春期雲仙仁田峠プレミアムナイトが実施されております。
こちらはバスツアーで春・夏・秋と年3回実施されます。
「花ぼうろ」雲仙の冬の風物詩として有名で、霜氷をイメージしたイルミネーションが温泉街を飾ります。
期間中の土日は花火も打ち上がります。
2023年2月4日～2月25日イルミネーションは期間中毎日１７：００―２２：００
雲仙の紅葉の入場料は？
雲仙仁田峠の紅葉は基本的には無料ですのでお気軽にお楽しみいただけます。仁田峠展望台から妙見岳までは歩いても登れますのでゆっくり紅葉をみながら散歩してみると木々も近く紅葉も間近で楽しめるのでおすすめです。（交通機関アクセス駐車場などは有料です）
三十路苑は入場料一般（高校生以上）600円です。中学生以下は無料となっています。
2022年の三十路苑見頃は11月20日～12月6日頃でしたので、2023年は11月下旬から12月上旬と予想されます。
公開日が決まり次第更新いたします。
雲仙の紅葉の後、家族で楽しめる周辺スポットスポット
南島原イルカウォッチング
船に乗って自然のイルカに会いにいきませんか？
船から近いところにイルカの群れが現れる天然水族館を味わって見ませんか？
たくさんのイルカの群れがあなたの周りにあるまってきます。
貴重な体験をお楽しみください。
雲仙諏訪の池ビジターセンター
雲仙諏訪の池周辺の自然や天体について学べます。
豊かな自然に囲まれた施設で大型展望装置なども有り親子で楽しめる施設となっています。
雲仙地獄めぐり
地熱のパワーを間近で味わえるスポットです。
熱気はまるで地獄にいるような感覚を味わえます。
名物温泉卵など雲仙地獄でしか味わえないのも魅力です。
2016年より体験施設なども設け、足蒸し（あしむし）なども体験出来ます。
雲仙地獄めぐり
お食事処入潮
長崎名物ちゃんぽんを楽しめるお店です。
長崎のちゃんぽんは実は各地で具材が変わります。
雲仙小浜地区は上に生卵がのっています。
地元ならではのちゃんぽんを楽しんでみてはいかがでしょうか？
遠江屋（トオトウミヤ）
昔から人気の雲仙名物といえば湯せんぺいです。
サクサクパリパリで甘い湯ゆせんぺいは子供から大人まで人気で雲仙といったら”湯せんぺい”と言ってもいいほど有名です。
こちらのお店は焼き立てを食べれるので特におすすめです。
噴火まんじゅうも忘れてはいけません。
発熱ユニットがついているのでいつでもどこでも温かいまんじゅうが食べれますて、お土産にも最高です。
遠江屋（トオトウミヤ）
雲仙の公衆温泉
雲仙には温泉街のあちこちに公衆浴場がございます。
さすが温泉街です。
どこの公衆浴場も料金が安いのがポイントです。
ご家族が多くても安心料金で天然温泉が楽しめます。
日帰りで紅葉を楽しむ時はリラックスな時間も一緒にいかがでしょうか？
雲仙の公衆温泉
まとめ
長崎県雲仙市山の間ののどかな温泉町で、紅葉の時期には観光客で賑わいます。
街の中は硫黄の漂う温泉地獄などもあり、美肌効果の高い温泉も豊富にあります。
日帰りでも十分に楽しめますので是非一度遊びにきてください。
自然の豊かさとおいしいものに囲まれて満喫の旅を過ごせることともいます。
スポンサーリンク
